観察して、つなぐ・結ぶ・離す(2)

「つなぐ・結ぶ」

以前…人と人を引き合わせる時は、責任が生じる。と言われたことがあります。

あぁ…そこまで考えていなかった…。と思いました。

私は出会いは偶然と必然、化学反応を起こすか起こさないかは出会ってみなければわからない。

宇宙空間では音がしないと言いますが、モノとモノがぶつかれば音は発生します。音だけでなく火花が散ることだってあると思います。何が起きるはぶつかってみないとわからない。

私自身、引き寄せの法則みたいなものを感じる時があります。これは絶対にある!と確信しています。自分に必要な時に必要な人が側にいるもんです。自分から引き寄せないといけない時もあります。でも引き寄せないといけない時には、注意も必要です。善も悪も両方引き寄せられている。

人を見る目がないと言われ続ける私ですが、その人にはその人のいい所があり、明るい月に例えられるんです。月のように毎日違って見えるのが人です。同じだったら面白みも何もない。

毎日違って見えるから面白い。その人の顔の表情が本物の笑顔なのか、作り笑顔なのか…それも写真に生きてくるヒントです。つなぐ・結ぶのはその輝いていることをしている時の内容に、プラスにこんなことしたら、もしかしたらもっと二人とも輝くんじゃないかなと思う時です。失敗もありますが…。

でもその失敗は、次への経験。つなぐ・結ぶをした相手との距離をどの程度取ればいいかという尺度になっていくかなと思っています。コアで小さなコミュニティの発生です。コミュニケーションは適度な距離が必要だから。どこまで踏み込んでいいか考えながら、つなぐ・結ぶの作業をするもんじゃないかなと思っています。

こんなこと書いても誰も共感することじゃないですけどね。(笑)

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